爪の知識

ギターを弾く時に割れない爪にする方法!保護アイテムも要チェック

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ギター演奏者にとって爪は演奏のパフォーマンスを左右するほど大切な存在。

爪のコンディションの良し悪しで音色に影響が出る…なんてこともあるのではないでしょうか。

そんなギター演奏者にとって欠かせない爪ですが、実はトラブルが多いのも事実。

ネットで調べてみると「割れる」「剥がれる」といった経験をしたことがある人が多いようです。

この記事ではこれらの爪トラブルを未然に防ぐためのギター演奏しやすい強い爪にするケア方法をご紹介します。

\この記事で分かること/

  • ギター演奏で爪が割れる原因と予防法
  • 爪を保護するマニキュア(ベースコート)の紹介
  • 爪を補強するコーティング剤の紹介
  • ギターを弾きやすい爪の形と整え方

ギターを弾く時に爪が割れる・剥がれるのはなぜ?

ギター演奏で爪が剥がれる、割れる原因

\ギター演奏で爪が割れる3大原因/

  1. フィンガーピッキングによる爪への負担
  2. 保湿不足
  3. 栄養不足

フィンガーピッキングによる爪への負担

ギター演奏で爪が割れる剥がれる原因の1つ目はフィンガーピッキングです。

この記事を読まれている人はこのフィンガーピッキングが一番多いのではないでしょうか?

フィンガーピッキングとはその名の通り指弾きのことで、爪を伸ばして強く弦を弾いて音色を出していると思います。

その為爪にとって負担が大きく爪先が剥がれる、割れるなどのトラブルが多いのです。

対策として、記事の後半でご紹介するベースコートで保護して強度を上げていきましょう。

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保湿不足(乾燥)

ギター演奏で爪が割れる剥がれる原因の2つ目は保湿不足(乾燥)です。

なぜならば爪は皮膚の一部のため、乾燥した状態では爪が割れる、もろくなる、欠けやすくなるなどのトラブルにつながりやすくなるからです。

お肌を乾燥から守るために保湿をするように、爪が健康的に伸びるためにも保湿が欠かせないのです。

特に手を洗った後やお風呂上がりは乾燥しやすく注意が必要です。

お肌を保湿するように爪の保湿もしてあげたいですよね。

爪の保湿はギター演奏者専用のネイルジェルがオススメです。
1日数回、手洗いしたあとも忘れずにこまめに塗ってあげましょう。

\ギター演奏者専用・ネイル保湿ジェル/

栄養不足

ギター演奏で爪が割れる剥がれる原因の3つ目は栄養不足です。

爪は健康のバロメーターとも言われ、日々の食事や健康状態が爪に現れるとされています。

そのため爪が健康で強く伸びるには、主成分であるたんぱく質(ケラチン)をしっかり摂る必要があるのです。

ギター演奏(特にフィンガーピッキング)をする人は普段の食生活の中でたんぱく質を意識的に摂った方が良いでしょう。

たんぱく質は卵・肉・魚・大豆製品などです。

それに加えビタミンや亜鉛もプラスして摂ると更に良いですよ。

しかしながら忙しい日常生活の中で健康的な食事を作るのはなかなか難しいですよね。

そんな時は効率的に栄養を摂れるプロテインがオススメです。

\出先でも手軽に摂れるドリンクタイプ/

\大人気のココア味/

爪とプロテインの関係を詳しく見る

ギターを弾いても割れない爪に!爪を強く伸ばす方法

ギター演奏しても割れない爪にする方法

ギター演奏者にオススメなのが専用のマニキュア(ベースコート)です。

美容目的なものではなく、爪が割れないように強化する演奏者向けの保護コーティング剤になります。

kaina/カイナ BNK-004 ザ・ギタリスト 爪用保護ベースコート

この商品はギター専門ショップで売られており有名です。
見たことがある人も多いのではないでしょうか?。

\マット仕上げで自然!爪を強くガートする最強アイテム/

スチール弦のアコースティックギターを弾くときはやや厚塗りするくらいが剝がれにくくオススメです。

マット仕上げなので塗ってもテカテカした感じが出にくいタイプです。

男性で爪が光って見えるのが苦手という方にもオススメしたい一品。

落とすときは100均で売られている除光液で簡単に落とせます。

マニキュアを長持ちさせるには⇩写真のような順番で塗ると良いですよ。

マニキュアの塗り方

最後に爪の先端をスッと塗って仕上げるとより長持ちします。

マニキュアの塗り方

\ギタリストの必需品をまとめたお得な3点セット/

有名ギタリストも愛用!爪を補強するネイルケアアイテム

Nail Company グラスネイル

フィンガーピッキングをする人におススメなのがグラスネイルです。

爪の強度を最大限に上げて、割れたり剥がれるのを防止してくれます。

「爪が割れたらどうしよう」という余計なストレスを感じずに演奏に集中することができます。

Nail Company グラスネイル

爪に塗りスプレーをかけるとおよそ10秒ほどで硬化。

そのあとに専用のヤスリで表面を整えると「つけているのか分からない」ほど自然な仕上がりになるのが特徴です。

\押尾コータロー氏のライブツアーでも販売された!話題のグラスネイル/

爪が伸びてきたらそのまま上から塗ってOK!

アコースティックギターを激しく弾く人にこそオススメしたい人気№1のグラスネイル〖キット4〗です。

グラスネイルのやり方

先ほどご紹介した『Nail Companyグラスネイル』の販売元であるネイルカンパニーさんの公式Twitterです。

\グラスネイルのやり方動画/

引用元:Nail Company YouTubeチャンネル
視聴時間:約4分

グラスネイルは慣れるまで何度か試してみる必要があるようです。

YouTubeにグラスネイルのやり方が多数載っているので見ながら実践すると早くコツを掴めそうですよ♪

ギターを弾く時の爪の形はどうする?左右の爪を整える方法

ギター演奏する時にオススメの爪の形

爪を整えるには爪ヤスリがオススメです。

爪切りだと二枚爪になって割れたり、切りすぎて深爪になる可能性もあるからです。

爪ヤスリは長さを微調整できるのでギターを弾きやすい好みの長さが見つかるとおもいますよ♪

爪弾きをする右手はスクエア型

スクエア型の爪のイラスト

スクエア型にする方法(3ステップ)

  1. 爪の先端に爪ヤスリを垂直に当てる
  2. 短くしたい長さまで一直線になるように削る
  3. この時一方方向に動かすと綺麗になる

✔左右の角が尖りすぎている場合…ヤスリを45度の角度で当て少し丸くなるよう削る(スクエアオフ型)

好みに合わせて丸みは調節してみてください

スクエアオフ型の爪の形

爪やすりは往復でかけてしまうと二枚爪の原因になりますので、必ず一方方向にかけましょう。

どのくらい伸ばす?

ギターを弾く時の右手の爪の長さは1㎜~1.5㎜が目安。

爪があまりにも長すぎると折れたりしやすくなります。

目安は1㎜~1.5㎜のようですがもっと伸ばしたい人は自爪のケアをこまめにして折れないよう工夫してみてくださいね。

弦を押さえる左手の爪はラウンド型

ラウンド型の爪の形

ラウンド型にする方法(4ステップ)

  1. 爪の先端に爪ヤスリを45度の角度で当てる
  2. 短くしたい長さまで削る
  3. 左右の角もヤスリで削り、なだらかなカーブを描くようにする
  4. この時左右の端から中央に向かって削ると綺麗になる

どのくらい伸ばす?

長すぎると弦をうまく押さえられないので長さは短めで0.5㎜~1㎜はあると良さそうです。

しかしこれも個人差があるので爪ヤスリで長さを微調整しながら弾きやすい長さを探してみてください。

深爪にしすぎると弦を押さえる時に指先が痛くなってしまうので気を付けましょう。

\演奏家にオススメの職人・吉田ヤスリ/

\ギタリスト用サンドペーパー/

《まとめ》ギターを弾く時に割れない爪にする方法

《この記事のまとめ》
ギター演奏しやすい爪(割れない爪)にするには保護グッズを上手く取り入れて爪のケアをしよう

\もう一度読みたい項目にクリックでジャンプします/

爪のケアして今まで以上にギターを楽しみましょう♪

お読みくださりありがとうございました。

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