「ネイルオイルってネイルの上から塗っても良いの?」
「はい!塗ってOKです!」
\この記事でわかること/
- ネイルオイルをネイルの上から塗っても良い理由
- ネイルオイルをネイルの上から塗ってはいけないNGタイミング
- ネイルオイルをネイルの上から上手に塗るコツ
- ネイルオイルの正しい塗り方
自爪ケア中で日頃からネイルオイルを愛用している筆者がお届けします♪
ネイルオイル=キューティクルオイル
目次
ネイルオイルをネイルの上から塗ってもいい理由
ポリッシュネイルやジェルネイルをしていてもネイルオイルを塗ってOKです!
その理由はネイルが長持ちする爪になるから。
ネイルオイルには爪を乾燥から守り栄養を与える役割があります。
この役割のおかげで爪は健やかに成長し、ネイルをする上で欠かせない〝健康的な爪〟になるのです。
ネイルオイルの保湿効果でささくれの予防にもなります。
ネイルをしていてもささくれがあったらせっかくのネイルも映えないですよね。
ネイルオイルでケアをして美しい指先になればさらにネイルを楽しめるのではないでしょうか。
また、繰り返しジェルネイルをしている爪は乾燥で弱っていることも多くあります。
ジェルネイルをいつもしている人、爪が割れやすく弱い人は積極的にネイルオイルを使うと良いでしょう。
爪が弱いとネイルをし続けることも難しくなりすが、健康的な爪だとネイルをし続けることができますし、ネイルの持ちも良くなりますよ♪
ネイルオイルをネイルの上から塗ってはいけないNGなタイミング!
ジェルネイルが浮いてきた時はネイルオイルを塗ってはいけません。
ジェルネイルが爪から浮いてきた時や、一部剥がれてきた時はネイルオイルを塗るのは控えてください。
なぜかというと爪が緑色に変色するグリーンネイルになってしまう可能性があるからです。
ジェルネイルと爪との間にすき間がある状態でネイルオイルを塗ってしまうと、その中で水分や油分が留まり不衛生な環境になります。
グリーンネイルの原因である緑膿菌が繁殖しやすい環境(ジメジメした高温多湿の状態)になってしまうのです。
ジェルネイルが浮いてきたり剥がれたりしてきた時は、サロンに連絡をして再施術をしてもらいましょうね。
ネイルの上から上手にネイルオイルを塗るコツ
ネイルの上からネイイルオイルを塗る時は、ハケタイプやペンタイプがオススメです。
ハケタイプなら長い爪の裏側に塗りやすく、ペンタイプなら大きめのネイルパーツをつけていても爪まわりにピントポイントで塗ることができます。
使い勝手のいいものを選んでみてくださいね♪
いつ塗る?ネイルオイルを塗るベストタイミング
ネイルオイルには1日に何回塗るという決まりがありません。
「こんな時に塗ると良いよ!」というタイミングをいくつかご紹介します。
- 手を洗った後
- ハンドクリームを塗る前
- ささくれや乾燥が気になった時
- お風呂上がり
- 寝る前のリラックスタイム
- 甘皮処理の直後
香り付きのネイルオイルを選んで、気分を上げたいときやリラックスしたいときに塗るのもオススメですよ♪
どこに塗る?ネイルオイルを塗る部位
ネイルオイルを塗る部位は素爪もネイルをした爪も同じです。
爪裏(ハイポニキウム※)と爪周り(爪の根元と爪の両サイド)に塗ります。
塗る順番はどちらでも構いませんが、爪裏から塗ると爪まわりに余ったオイルが流れてくるので、そのまま馴染ませることができます。
※爪裏と指を繋ぐ半透明の膜。細菌の侵入を防ぐ役割がある
「ネイルオイルを塗る部位はどこだっけ?」と分からなくなった時は、上のイラストと写真を思い出してみて下さいね♪
ネイルオイルの正しい塗り方
ネイルオイルはどのくらい塗る?回数は?
ネイルオイルを塗る回数に決まりはありません。
筆者は1日に3回を目安に塗っていますが、乾燥が気になる時はもっと多く塗っています。
手を洗うとネイルオイルは落ちてしまいますから、回数は気にせずにこまめに塗った方が良さそうですね♪
ネイルオイルとハンドクリームはどっちを先に塗る?
ネイルオイルを先に塗ります。
ハンドクリームを先に塗ってしまうと、上からネイルオイルを塗ってもはじいてしまいます。
ネイルオイルを先に塗ってその後にハンドクリームを塗るようにしましょう♪
クルクルマッサージでオイルを馴染ませよう
ネイルオイルを塗る時はクルクルマッサージがオススメです。
オイルを塗布したら指の腹で優しくクルクルとマッサージしていきましょう。
オイルが温まり馴染みやすく、マッサージのおかげで血行も良くなります。
香り付きのネイルオイルを使うと癒やし効果も得られますよ♪
好きな香りでリラックスしてみませんか?
ネイルオイルを塗る時の注意点
- 清潔な手で塗る
- マニキュア(ポリッシュやジェル)の前に塗らない
雑菌が繁殖しないように必ず清潔な手で塗りましょう。
そして気を付けたいのが、ネイルをする前にネイルオイルを塗るのはNGということ。
特にセルフネイルの前にネイルオイルを塗ってしまうと、ネイルがよれたりポリッシュ(染料)がはじかれてしまいます。
ネイルの長持ちに繋がらないので必ずネイルの後、しっかり乾いてからオイルを塗るようにしましょう。
ちなみに甘皮処理の後はすぐに塗ってOKです。
甘皮処理後は爪と爪まわりが乾燥しやすいので積極的に塗ると良いですよ♪
\サラッとタイプのOPIネイルオイル(ハケ)/
ネイルオイルをネイルの上から塗ってもOK!正しい塗り方《まとめ》
《この記事のまとめ》
ネイルの上からネイルオイルを塗っても良い。
ただしジェルネイルが浮いてきた時は塗ってはいけない。
\おさらいしよう/
- ネイルオイルを塗ると爪が健やかに育つ
- ささくれ防止にもなる
- ネイルオイルは爪裏と爪周りに塗る
- クルクルマッサージで塗るのがオススメ
- ペンタイプのネイルオイルはピンポイントで塗れる
- ベタつきが気になる人はさらっとタイプを選ぶと良い
お読みいただきありがとうございました。