ネイルオイルについて「塗っても意味がない」という情報が流れているようです。
そこで今回は、自爪育成経験者で実際にネイルオイルを塗って美爪になった筆者がネイルオイルを塗る意味や効果、正しい塗り方について徹底解説していきます!
\トップコートなし!ネイルオイルだけでこのツヤ感/
結論から言うと、ネイルオイルの効果は大!
塗る意味は十分にありますよ♪
\この記事はこんな人にオススメ/
- ネイルオイルを塗って意味があるのか疑問に思っている
- ネイルオイルの効果について知りたい
- ネイルオイルの正しい塗り方を知りたい
目次
「ネイルオイルを塗っても意味ない」はウソ!
「ネイルオイルを塗っても意味ない」は間違いです。
ネイルオイルは正しく使えば様々なメリットが得られます。
\ネイルオイルを塗るメリット/
- 爪の乾燥、ささくれ対策
- 爪に潤いを与え自然なツヤ感を与える
- 爪が割れる、欠けるを予防する
- 縦線(縦じわ)の改善
- もんで塗ることによるリラックス効果と免疫力アップ※
- 爪の健やかな成長を助ける
参考WEB:ホットペッパービューティー ネイルオイルとは
※爪の両サイドにある井穴(せいけつ)というツボ押しによる効果
参考WEB:医療法人 横山クリニック 横山内科 免疫力がアップする「爪もみ」
筆者は爪のピンクの部分が伸びました
実際に筆者はネイルオイルを使って爪のピンクの部分が伸びました。
もちろんネイルオイルだけが効果を発揮したわけではなく、日頃の指使い(爪に負担をかけない生活)も相まっての結果だとは思います。
しかしネイルオイルには爪を保湿して高い栄養を与えるという役割があるので、正しく使えばきちんとメリットを得られる(意味がある)のです。
〝育爪〟で有名な嶋田美津恵さんもネイルオイルの大切さについて『女は爪で美人になる』で語られています。
ネイルオイルは何のために塗る?塗る意味とは
ネイルオイルを塗る意味、それは爪を健康的な美爪にすることです。
例えばハンドクリームを手に塗って乾燥を防いだり手荒れを解消するのと同じで、ネイルオイルも爪のトラブルを解消して健康的な美しさに導いてくれます。
ネイルオイルを塗る効果
ネイルオイルを塗る1番の効果は乾燥の防止(保湿)です。
爪の乾燥は大敵で様々なデメリットを引き起こしますが、ネイルオイルの保湿で対策ができます。
\爪の乾燥により引き起こされるデメリット/
- ちょっとした衝撃で爪が割れる、欠ける
- ささくれが増える
- 爪のピンクの部分(イエローライン)が剥がれる
- ネイルが長持ちしない
- 縦線(縦じわ)ができやすい
ネイルオイルで爪を保湿すると、しなやかになりちょっとした衝撃を与えても割れにくくなりますよ♪
そして爪まわりを保湿するのでささくれ防止にも一役買うのです。
どんな人が塗った方がいい?ネイルオイルがおすすめな人
筆者と同じように自爪ケアをしたい人や爪が割れやすく弱い人、ジェルネイルのしすぎで爪が薄く弱った人におすすめです。
\他にもこんな人におすすめ/
- ささくれが多い人
- 爪に縦線(縦じわ)のある人
- 爪が割れやすい、欠けやすい人
- 二枚爪になりやすい人
- 爪のピンクの部分を伸ばしたい人
- ネイルをしている人(ネイルをオフしたばかりの人)
▷爪の縦線は乾燥でもなるって知ってた?ネイルオイルで対策ができる
ネイルオイルはいつ塗るのが正解?
ネイルオイルは1日に何回塗らないといけないという決まりはありません。
ですが手を洗う度にネイルオイルは落ちてしまいますから、1日の中でこまめに塗る必要があるでしょう。
1日に何回塗ると決めるよりは、乾燥が気になった時や手を洗った後、お風呂から上がった後に塗る習慣をつけるのがオススメです。
塗る時は必ず清潔な手で塗りましょう!
こまめに塗らないと意味がない!
乾燥を防ぎささくれや割れる欠けるといった爪のトラブルを解消したいならば、ネイルオイルをこまめに塗らないとあまり意味がないでしょう。
先ほどもお伝えしたように、手をハンドソープで洗えばネイルオイルは落ちてしまいます。
特に手洗い後は爪の乾燥が進みますから、ネイルオイルは手を洗う度に(こまめに)塗ったほうがいいのです。
ネイルオイルを塗っても意味がないと思われている人は、もしかしたら塗る回数が少ないのかもしれません。
間違った塗り方では意味がない!ネイルオイルの正しい塗り方とは
ネイルオイルを爪の表面だけに塗っても意味がない!
ネイルオイルは爪の表面だけに塗るものではなく、爪の裏側(ハイポニキウム※)と爪まわり(爪の両サイドと爪母)を重点的に塗ります。
※爪裏に細菌が入るのを防ぎ、爪のピンクの部分と指を繋いでいる半透明の膜
ネイルオイルを爪の表面だけに塗る人もいますが、それはNG!大切なのは裏側と爪まわりです。
爪は爪母から生まれ、爪の裏側のハイポニキウムと爪の両サイドにより指と繋がっています。
そのため健康的な美爪にするにはネイルオイルをこれらの部位に塗り栄養を与えることが欠かせないのです。
そしてまたひび割れやささくれが多いのも爪の両サイドなので、ここをしっかり保湿しておく必要があります。
マニキュア塗ってる時はネイルオイルは意味がない?
いいえ、意味はあります!
マニキュアを塗っていてもケア方法は同じです。
ネイルオイルを塗る部位は爪裏と爪まわりなので、素爪と同じようにケアができます。
マニキュアやジェルネイルを長期間していると爪が乾燥したり薄く弱ってくるので、ネイルをしているこそネイルオイルでケアをした方がいいでしょう。
ただしジェルネイルが爪から浮いてきた時はネイルオイルを塗らないでください。
詳しくは【ネイルオイルをネイルの上から塗ってもいい?NGなタイミングも解説】をご覧ください。
ネイルオイルはどのくらい塗る?
スポイト式のネイルオイルなら爪裏に1滴で十分です。
爪裏に垂らしたあと、爪まわりに流れてくるので指でクルクルと馴染ませてください。
ハケタイプのネイルオイルなら爪裏と爪まわり両方にサッと一塗りしてください。
ネイルオイルを塗って馴染ませた後は、そのまま生活をしてOKです。
ベタつきが気になる人はオイルを指の関節まで伸ばして薄くしてみましょう。
ハンドクリームはネイルオイルの代わりに使って意味ある?
ハンドクリームは手を保湿するもので、ネイルオイルは爪と爪まわりを保湿するものです。
それぞれ用途が違うので、ネイルケアにはネイルオイルを使うのが1番でしょう。
オイルが苦手な人はネイルクリームを使ってみてはいかがでしょうか?
ネイルオイルは意味ないはウソ!塗る効果は大!《まとめ》
《この記事のまとめ》
ネイルオイルは塗る意味がある!正しく使って効果を得よう
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手は思っているより人に見られているものです。
これをキッカケにあなたも一緒に美爪を目指しませんか♪
最後までお読みいただきありがとうございました。